![]() | 日々ごはん〈7〉 (2006/07) 高山 なおみ 商品詳細を見る |
料理研究家高山なおみさんの、HP「ふくう食堂」にて掲載されている
日記の単行本化。日々の暮らしの様子がつらつらと綴られている。
時々読み返す本のひとつ。
個人的に、高山なおみさんとは生活圏がほぼ同じ。
吉祥寺とその西辺りの地域。
きっと幾度となくその辺ですれ違っているのだろうな。
あぁあの店ねとか、あの人ねとか、ありありと情景が浮かんで、
楽しかったり、でもちょっと疑問に思うところもあったり。
つい過剰に入り込んで読んでしまう。
東京の片隅とは言え、やはり窮屈な街暮らしの中で、高山さんみたいに
制限がありつつもマイペースを保とうとしている人がいることに
ちょっと安心したり希望を持ったりする。
身近で手に入る食材で、日々のごはんを作る、安定感。
私はテレビをあまり見ない。それをちょっと自慢にしているところもある。
高山さんは毎週楽しみにしている番組なんかあって、
(「サザエさん」とか「ちびまるこ」とか「ウルルン」とか「トップランナー」とか)
それを見る時間をちゃんと大切に楽しみにしている。
そう、テレビはたまに、
心を込めて作られたすごく良い番組をやっていたりするものな。
ちょっと「テレビ番組を楽しみにする時間」を持ってみようかな、
なんて考えた。それってなんか平和な幸せな時間だ。
この7巻は2005年の春から夏の日記だった。
春の陽射しとか梅雨の空気とか夏の空とかを思い出して、恋しくなった。
早く冬が過ぎればいいのに!冬は苦手なのだ。
日々の暮らしを愛しく思う本★★★
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