![]() | テレビの中で光るもの (2007/11) 銀色 夏生 商品詳細を見る |
テレビで見る芸能人についてのあれこれ感想が語られている。
著者のエッセイ本は好きだ。面白いと思う。クールで現実的だ。
これらを読むと、著者の写真や詩の作品群は甘く感傷的なのではなく、
頑固なくらいに研ぎ澄まされているのだな、ということが分かる気がする。
「つれづれノート」もとても面白く読んでいた。
この本でも世論に惑わされず、人そのものを自分の目で見て、
思ったことを上手に言葉で書いている。
皆が褒めちぎる人や番組の、なんだかおかしな部分とかを、
ちゃんと指摘しているところが好き。
「そうそう感じていた違和感はそれなの!」と思わず同意したり。
勿論意見が違う場合もあるのだが、
でも痒いところに手が届く感じで、読んでて気持ちいい。
正直さが清々しい。きっと来るであろう反感も分かっていて、
それでも書き切っちゃっているところがかっこいい。
次のエッセイもとても楽しみ。
正直な芸能人エッセイの本★★★
![]() | 川のむこう つれづれノート(14) (角川文庫) (2005/06/25) 銀色 夏生 商品詳細を見る |

みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
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