![]() | 貧乏神髄 (2002/09) 川上 卓也 商品詳細を見る |
写真家川上卓也氏が貧乏暮らしについて綴った本。
仕事を辞めて田舎へと引越し、ぼろぼろの長屋にて生活していたという。
「貧乏くさい」のはダメ。貧乏の自由と創造を楽しむ暮らし。
面白かった。丁寧でシニカルな文体が面白い。時々ゆるいところもまた良し。
過剰に便利すぎる家庭電化製品や安っぽい商品を排除した暮らし。
現代には、いらないものが多過ぎる〜♪んだよなあ。
ひとつひとつのモノにちゃんと関わって丁寧に仕事をする。
昔みたいな生活。良いなぁとは思うけれど。
でも私は家電製品をばんばん使うし、100円ショップも利用する。
限られた時間の中ではやっぱり便利だし、快適だ。
シンプルに暮らしたいけれど、欲望も多くてなかなか難しい。
それでも最後に書かれた「捨てる」ことについての文章は役立った。
モノが溢れて片付けに追われている今日この頃だが、
ちゃんと「捨てるぞ」って気になった。
あと煙草をキセルで吸うってやつ…いいのかな、試してみたい。
煙草代って馬鹿にならないからなあ!
シンプルな生活をしたくなる本★★★★

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