![]() | 旅行者の朝食 (文春文庫) 米原 万里 (2004/10) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
ロシア語通訳である米原万里さんの世界の食べ物エッセイ。
著者の本は初めて読んでみたのだが、とても面白かった。
知識教養に溢れていて、上品で、かつユーモアがあった。
本当に頭の良い女性だったのだろうなと、想像しながら読んだ。
異国についての記述が多く、日常的ではないので、
読んでいてヨダレがでるような食べ物の記述ではないのだが、
それにまつわる薀蓄が色々書かれているので面白かった。
世界の食べ物の在り方を色々想像した。
旅先で出会ったことのある食べ物が登場すると、尚楽しい。
私はトルコの甘いお菓子ロクムを懐かしんだ。個人的な思い出の味。
ちょっとだけ触れられていた二匹の飼い猫の話だが、
名前がそれぞれ「無理」と「道理」だそうだ。かっこよすぎる。
世界の食べ物についての面白い薀蓄の本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | ムサビ日記 -リアルな美大の日常を- 手羽イチロウ (2007/07) 武蔵野美術大学出版局 この商品の詳細を見る |
武蔵野美術大学有志によるブログ日記を書籍化した一冊。
私は自分で選ばなかった道だけに、
美術系の人たちには憧れと嫉妬があり、
ちょっと歪んだ期待感を持ってこの本を手にしたのだが…、
つまらなかった。すごく。びっくりするほど。
意地で読み終えたが、何度途中放棄しようと思ったことか。
文章を職業としない、素人の学生の日記なのだから仕方ないのだが、
面白くなかった。
学生の甘さと美術系の甘さが溢れていて、ちょっとイライラするし。
きっと美術系の大学に在籍している人、卒業した人、入学したい人なら
共感しながら面白く読めるのではないかと思う。
美術系の人なら面白いかもしれない本★
ひとつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | 「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック 植村 元雄 (2006/01/14) 翔泳社 この商品の詳細を見る |
こんなブログを書いていると、著作権云々がやはり気になる。
写真なんか載せていると特に。
この本、一読しておいて良かったな。
素人にも理解できる普通の文章で書かれているので、
分かりやすかった。
要は常識範囲内で考えれば大丈夫なようだった。悪意なしで。
「ディズニーが著作権に厳しい」というのは本当らしい。
ウォルト・ディズニー本人が、
初期の頃痛い目に遭ったらしいとか書いてあった。なるほど。
著作権について、素人にとっては役立つ本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
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