![]() | 杉浦日向子の食・道・楽 杉浦 日向子 (2006/07/22) 新潮社 この商品の詳細を見る |
江戸文化の達人、杉浦日向子さんの最後のエッセイ。
食・酒・病について書かれている。
彼女の達観した目線がとても好き。
勿論頑張って生きていて、それでもきりきりならずに、肩肘張らずに、
こんな風に遊びのある気持ちでいられたらいいなと思う。
勿論漫画も大好き。
十二ヶ月、季節にあわせて紹介された酒器がなんとも素敵に見えた。
病に対して「闘病」ではなく「平癒」で向かう姿勢が良かった。
読み終えて、こころ緩んだ。自分ペースで楽しく生きよう〜と改めて思った。
江戸の心意気が伝わったのかな。
こころ緩まる楽しい本★★★★
よつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | 孤高を噛む、ピーマンも噛む 明川 哲也 (2006/11) スリーエーネットワーク この商品の詳細を見る |
「噛む」ことをキーワードに食べ物や仏教について書かれている。
明川哲也氏の別名はドリアン助川。
よく知らないけれど、人生相談の解答者なんてこともやっていたらしい。
道理で、私にはちょっと説教臭く感じられた。
十代の若い子とかが読むといい本かもしれないな。
「ピーマン」とか「干し芋」とか「駅弁」とか「沢庵」とか、
食べ物のセレクションは面白かった。ちょっと新鮮な切り口。
「よく噛む」と消化もよくなって、小顔になって、頭の働きも良くなるって。
そうそう、そうだよな。明日からよく噛んでごはん食べようって思った。
食べること噛むことについて、再確認する本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | たのしい中央線 4 (4) (2007/06) 太田出版 この商品の詳細を見る |
昨日は図書館に行ったのだが、
疲れていたためか馬鹿みたいな本を沢山借りてきてしまった。
自分の心理状態とか体調がよく分かる…そのときの本のセレクション。
これはリアルタイム中央線カルチャーについての雑誌。
結構有名人が執筆しているので、読みやすい。
安彦麻理恵×魚喃キリコの随分勝手なボーイズチェックが興味深かった。
それにしても中央線文化は相変わらずこてこて。
そういう切り口の雑誌だから、より一層そう見えるのだけれど。
私自身吉祥寺を中心に、その中にどっぷりと浸って生きてきたのだが…
必ずしもベストな場所ではないなぁと思う。
気楽に暮らしやすくて、身近に楽しめるものが沢山あって、
有名人なんかも見かけることができて、
勿論大好きな場所なんだけれど。愛はあるんだけれど。
でも憧れの土地は鎌倉湘南…太陽と潮風の文化の中で暮らしてみたい。
なんて、ないものねだりを再確認した次第。
こてこて中央線文化を楽しむ本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
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