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2007/11/30 (Fri) 瀬尾まいこ「見えない誰かと」

見えない誰かと 見えない誰かと
瀬尾 まいこ (2006/12)
祥伝社
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著者の教師生活のエッセイ。
先生方や生徒たちとの様々な交流が描かれている。

私自身は決して学校が好きではなかった。
嫌だ苦痛だと思うことは多々あった。
「先生」なんて職業、なれないし、なりたくないと思っていた。
でもこの本を読んでいたら、先生も生徒も普通の人なんだよな、
ということがつくづく分かった。
こどもの頃にもうちょっとそれが分かっていれば、
もっと過ごしやすかったかもしれない。
ほのぼのするふれあいの記述の多さは、
瀬尾まいこさんの人柄にもよるんだろうなと想像した。いい人そうだ。

学校生活の色々を思い出す本★★★

追記
これまで学校に関する本で感動したのは、
黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」と
子安美智子さんのシュタイナー学校の本だ。
学校苦手な私でも、こんな学校ならば是非行きたい、
先生にも志願したい、と思ったくらい。
すごく興味深い本だった。愛と自由に溢れた本だった。時々読み返す。

窓ぎわのトットちゃん 窓ぎわのトットちゃん
黒柳 徹子 (2006/10)
講談社
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ミュンヘンの小学生―娘が学んだシュタイナー学校 (中公新書 (416)) ミュンヘンの小学生―娘が学んだシュタイナー学校 (中公新書 (416))
子安 美知子 (1965/12)
中央公論新社
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2007/11/29 (Thu) 角田光代「エコノミカル・パレス」

エコノミカル・パレス エコノミカル・パレス
角田 光代 (2002/10)
講談社
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確固としたものを持たない女性のお金と仕事のお話。
主人公は朝から晩まで働いて稼ぐが、
どうも曖昧な正しくないようなお金の使い方をする。

著者は作家として有名で、経済的にも余裕があるだろうと想像するが、
お金や仕事の不安について、リアルに書けるから凄いと思う。
お金の無いこと、存在する場所の無いことって、
怖いことだなと読みながら思った。

自分のいる場所について考えちゃう本★★★

 

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2007/11/23 (Fri) 入江喜和「おかめ日和」

おかめ日和 (KCデラックス) おかめ日和 (KCデラックス)
入江 喜和 (2007/04/13)
講談社
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おでぶな奥さんと神経質色男の旦那さんとの家庭の物語。

入江喜和さんは大好きな漫画家さんの一人。
「肴姫」で出合ってから、「のんちゃん」も「昭和の男」も、
全部好きだった。
喜びやためらいやイライラ、女性の感じる心の機微を
よくこんなにも描けるなぁと思う。登場人物に感情移入したりする。
大抵、人情厚い東京下町が舞台となっている。
私は東京に住んではいるが「江戸っ子」「下町っ子」ではない。
けれど人のベースとなっている喜怒哀楽とか判断基準とかが
まっとうだから、共感しやすいのだと思う。

「おかめ日和」もじっくりゆっくり読んだ。
心がほっこり温かくなった。赤ちゃんが欲しくなっちゃった。
登場する旦那様は奥さんを「カバ」「トド」呼ばわりする
几帳面&神経質な雷親爺タイプ。
すぐ怒る怖い人は苦手なのだけれど、彼はなんだか素敵に見える。
ちょっと愛されて叱られてみたい。色男だからか…?
入江喜和さん、もっと沢山描いてくれればいいのに!

現代でもほっこり暖か人情厚い下町家庭の物語の本★★★★★

昭和の男 1 (1) (モーニングKC) 昭和の男 1 (1) (モーニングKC)
入江 喜和 (2005/01/21)
講談社
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のんちゃんのり弁 (第1巻) / 入江 喜和
杯気分肴姫 1 (1) / 入江 喜和

 

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2007/11/23 (Fri) 吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」

それからはスープのことばかり考えて暮らした それからはスープのことばかり考えて暮らした
吉田 篤弘 (2006/08)
暮しの手帖社
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装丁が可愛くて、つい手に取ってしまう暮らしの手帖社の本。
こちらは料理エッセイかと思ったら、ちゃんとした物語小説だった。
仕事も恋人も無い男性が美味しいスープを作るお話。

とてもかわいいお話だった。よいお話だった。
著者の本はなんだかかわいこぶっている感じがして
今までどうも読む気がしなかったのだが、中身も充実していた。
物語の中では、でこぼこした普通の人たちが、交じり合いながら、
自分の人生を生きていた。気負わず、自分のペースで。

美味しいサンドイッチが食べたくなった。
おしゃれなやつじゃなくていい。
白いパンの、ふつうの三角形のサンドイッチ。ハム卵キュウリとかの。
美味しいスープを作りたくなった。
寒くなってきたしね、温かいやつ、野菜いっぱい入れて。

美味しいサンドイッチスープを食べたくなる本★★★★

 

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2007/11/23 (Fri) 穂村弘「本当はちがうんだ日記」

本当はちがうんだ日記 本当はちがうんだ日記
穂村 弘 (2005/06)
集英社
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時々手に取ってつい読んでしまう穂村弘さんの本。これまた再読。
きちんと仕事もして結婚もして、作家として成り立っていて、
本当はきっとちゃんとした立派な男の人なんだろうと思う。
自分の弱気心とか情けないところをちゃんと自覚して、
ユーモラスに仕立て上げているんだから、すごいと思う。

著書の弱気な文章を読んで、くすす面白いなぁと思う自分は、
なんだか意地悪だし小心者同類なんだなぁと、読みながらいつも思う。

くすすと笑える面白い本★★★

 

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2007/11/22 (Thu) 中林うい「いろいろ月記」

いろいろ月記 いろいろ月記
中林 うい (2004/10)
PHPエディターズグループ
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季節のかわいい手作り本。著者はバッグアーティストらしい。

赤い金魚と黒い出目金の手拭いとか、クローバーのスタンプとか可愛かった。
マシュマロで作る雪だるまは、是非真似したい。
手先が器用で繊細な作業ができる人はいいなぁと羨ましくなった。
自然がいっぱいのお家に住んでるのも、いいなぁ。

手作りを楽しむ季節の暮らしの本★★★

 

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2007/11/22 (Thu) 岡本敏子よしもとばなな「恋愛について、話しました。」

恋愛について、話しました。 恋愛について、話しました。
岡本 敏子、よしもと ばなな 他 (2005/09)
イーストプレス
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岡本太郎の秘書岡本敏子さんと作家よしもとばななさんの対談。
古本で購入して、久しぶりに再読。

岡本敏子さんの純粋さ素直さに、改めてびっくりする。
自分で「喜びの天才」だと言っていた。
「いい、すごい」と本当に思っちゃうんだそうだ。
こんな風に思われたら、その人のこと好きになっちゃうよな。
私も「いい、すごい」を惜しまないようにしよう。伝えることが大事。

「人生にオチなんて付けなくていい」と言う言葉にちょっと救われた。
そうだよな。瞬間毎日、生きてりゃいいんだよな。
それでもついつい「ハッピーエンド」を求めてしまう私。
変なポジティブシンキングかも。

女らしくと、細々とした小細工をしてしまう日本の女性。
勿論私もその1人。小細工が受けたりするのも事実。
そういう作業が楽しかったりもするんだけどね。
今日も私はばっちり化粧する。すっぴんでなかなか出歩けないのだ。
我ながら小せえなあ!

女性はちょっと勇気付けられるかもしれない本★★★

 

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2007/11/18 (Sun) 三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」

三四郎はそれから門を出た 三四郎はそれから門を出た
三浦 しをん (2006/07)
ポプラ社
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著者の本は初めて読んだが面白かった。ぺろっと読めてしまった。
本に関する色々が書かれているこの本。
著者の本オタクぶりに、共感したり安心したりした。
やっぱりプロは本の紹介文が上手だなぁ。
あれもこれもと、色々読んでみたくなった。
私のこのブログとは全然違う。
…って紹介文と言うより感想文として書いてるからいいのだけれど。

気になったのは、ドラえもんの肌触りについての話。
そう言えば…どんななんだろう。
いつも読み流していたが、硬いのかな柔らかいのかな。
口元とか柔らかそうだけど、恐竜とかにも齧られてた気もする。
ひんやり冷たいのではなく、きっと暖かそうってのには同感。
そんな愉快な小ネタが沢山散りばめられた本だった。

色々な本をまた読んでみたくなる本★★★

 

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2007/11/16 (Fri) 川内倫子「りんこ日記」

りんこ日記 りんこ日記
川内 倫子 (2006/07/04)
フォイル
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写真家川内倫子さんの携帯カメラ日記。
携帯で撮った写真に一言日記が添えられている。

写真も文章もシンプルで心地よい。
気分のいい日も悪い日も、そのまま素直に書かれている感じ。
時々よしもとばななさんや高山なおみさんの日記と
リンクするようで、面白い。仲良しなんだな。

「なにか目の前に流れているものがないと、食事って楽しくないよね」
「テレビとか、海、川とか、人の行き交う姿など。」
なんて書かれていて、ほほうと思う。そうかな、そうかも。

日記の類って、その筆者の持つ世界に慣れるとハマる。
2巻も買ってみようかな、と思う。

アーティストの日常をちょっと覗き見ちゃう本★★★

日々ごはん 9 (9) 日々ごはん 9 (9)
高山 なおみ (2007/05)
アノニマ・スタジオ
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ついてない日々の面白み―yoshimotobanana.com〈9〉 (新潮文庫) ついてない日々の面白み―yoshimotobanana.com〈9〉 (新潮文庫)
よしもと ばなな (2006/12)
新潮社
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2007/11/14 (Wed) 中島らも「今夜、すべてのバーで」

今夜、すべてのバーで (講談社文庫) 今夜、すべてのバーで (講談社文庫)
中島 らも (1994/03)
講談社
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アル中患者の入院治療の物語。久しぶりに再読。
以前読んだときよりも面白く感じたのは、
私もより健康に気を使う年齢になったからかもしれない。

人は皆何かに依存しているのかなと考える。私は思い当たるところがある。
アル中ではないが、多分あれとあれに「依存」してると思う。
たまに煩わされるが、でも存在は認めてる。
苦しめられるほどの病になっていないのは幸いだ。

物語中に出てくる赤河医師が良かった。無骨で。惚れそう。
巻末のおまけの山田風太郎氏との対談がほのぼのしてて、これもまた良し。
二人とももういない人なんだなと、しみじみ感じた。

お酒も含め、依存には気を付けようと思う本★★★

 

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2007/11/14 (Wed) 「江口寿史の正直日記」

江口寿史の正直日記 江口寿史の正直日記
江口 寿史 (2005/12/17)
河出書房新社
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漫画家江口寿史氏の日記。内容は90年代のあたり。
きっとまさに「正直日記」なんだろうなと思いながら読んだ。
怒りとか焦りとか、マイナス感情もちゃんとぶちまけられている。

マンガ描くのって大変だな、有名人って大変だな、と思った。
私もマンガを描くひとだったら、
もっと面白くマンガが読めるのかもしれないとも思った。
当時読んでいた「COMIC CUE」だが、編集日記を読んで
改めて著者陣のラインナップの豪華さに感心した。読み直したくなったぞ。

吉祥寺には本当に沢山の漫画家さんがいるんだな、と再確認。
きっと皆さんとどこかですれ違っているに違いないのだが、
残念ながら気付いたことは殆ど無い。楳図かずおさんくらいだ。
あ、でも西原理恵子さんと古谷三敏さんとはお話したことある。
さすが吉祥寺。ちょっと自慢。

江口寿史…小学生の頃「ストップ!!ひばりくん! 」好きだった。
中学生の頃「なんとかなるでショ!」好きだったと思い出した。
トーマス兄弟とかうしみつ君とか。懐かしい。
HP覗いてみたら、ちょっと面白そうだった。日記今も書いてるみたい。

マンガについて色々思い返す本★★★

 

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2007/11/10 (Sat) おおたうに「おしゃれTPO]

おしゃれTPO おしゃれTPO
おおた うに (2006/09)
大和書房
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TPOはTime・Place・Occasion。大事大事。
イラストいっぱいの女の子のお洒落についての本。

著者とは同年代なので、おしゃれの歴史についての記述がよく分かる。
馬鹿みたいなカッコしてた時とか…あったよね、みたいな感じで。
でも彼女の感覚は随分若い。いいなとも思うけれど、
TPOについての考え方も、ちょっと幼い感じがする。
都会のお嬢さんだから、色々許されてきたんだろうなと想像する。
私自身も思い当たる節があるから、尚更。

でもカラフルなイラストを見てると、なんかうきうきする。
ラフなお洋服着たり、可愛いアクセサリー付けたり、遊び心って素敵と思う。
体と顔のギャップで、イラストほど可愛くなれないけれど。
(いいなぁでっかい目で顎が細くてぷっくりした唇の女の子。)

学生時代、サークルの皆で「アロハ・デイ」を催したことを思い出した。
20〜30人で皆でアロハ着て、連れ立って歩いたのだ。
真夏の一日。楽しかったな。どこかに写真が残ってるはず。

TPOと言えば、明日は遠方で友人の結婚式。
大事な友人だから出席するけれど…やっぱり面倒くさい。
あちらの立場や気持ちを考えなきゃいけないもの。フォーマルって苦手だ。

楽しいおしゃれ心がよみがえる本★★★

 

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2007/11/09 (Fri) 米原万里「旅行者の朝食」

旅行者の朝食 (文春文庫) 旅行者の朝食 (文春文庫)
米原 万里 (2004/10)
文藝春秋
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ロシア語通訳である米原万里さんの世界の食べ物エッセイ。
著者の本は初めて読んでみたのだが、とても面白かった。
知識教養に溢れていて、上品で、かつユーモアがあった。
本当に頭の良い女性だったのだろうなと、想像しながら読んだ。

異国についての記述が多く、日常的ではないので、
読んでいてヨダレがでるような食べ物の記述ではないのだが、
それにまつわる薀蓄が色々書かれているので面白かった。
世界の食べ物の在り方を色々想像した。
旅先で出会ったことのある食べ物が登場すると、尚楽しい。
私はトルコの甘いお菓子ロクムを懐かしんだ。個人的な思い出の味。

ちょっとだけ触れられていた二匹の飼い猫の話だが、
名前がそれぞれ「無理」と「道理」だそうだ。かっこよすぎる。

世界の食べ物についての面白い薀蓄の本★★★

 

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2007/11/09 (Fri) 手羽イチロウ「ムサビ日記」

ムサビ日記 -リアルな美大の日常を- ムサビ日記 -リアルな美大の日常を-
手羽イチロウ (2007/07)
武蔵野美術大学出版局
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武蔵野美術大学有志によるブログ日記を書籍化した一冊。
私は自分で選ばなかった道だけに、
美術系の人たちには憧れと嫉妬があり、
ちょっと歪んだ期待感を持ってこの本を手にしたのだが…、
つまらなかった。すごく。びっくりするほど。
意地で読み終えたが、何度途中放棄しようと思ったことか。

文章を職業としない、素人の学生の日記なのだから仕方ないのだが、
面白くなかった。
学生の甘さと美術系の甘さが溢れていて、ちょっとイライラするし。
きっと美術系の大学に在籍している人、卒業した人、入学したい人なら
共感しながら面白く読めるのではないかと思う。

美術系の人なら面白いかもしれない本★

 

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2007/11/09 (Fri) 植村元雄「どこまでOK?迷ったときのネット著作権ハンドブック」

「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック 「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック
植村 元雄 (2006/01/14)
翔泳社
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こんなブログを書いていると、著作権云々がやはり気になる。
写真なんか載せていると特に。
この本、一読しておいて良かったな。
素人にも理解できる普通の文章で書かれているので、
分かりやすかった。
要は常識範囲内で考えれば大丈夫なようだった。悪意なしで。

「ディズニーが著作権に厳しい」というのは本当らしい。
ウォルト・ディズニー本人が、
初期の頃痛い目に遭ったらしいとか書いてあった。なるほど。

著作権について、素人にとっては役立つ本★★★

 

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2007/11/02 (Fri) 「杉浦日向子の食・道・楽」

杉浦日向子の食・道・楽 杉浦日向子の食・道・楽
杉浦 日向子 (2006/07/22)
新潮社
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江戸文化の達人、杉浦日向子さんの最後のエッセイ。
食・酒・病について書かれている。

彼女の達観した目線がとても好き。
勿論頑張って生きていて、それでもきりきりならずに、肩肘張らずに、
こんな風に遊びのある気持ちでいられたらいいなと思う。
勿論漫画も大好き。

十二ヶ月、季節にあわせて紹介された酒器がなんとも素敵に見えた。
病に対して「闘病」ではなく「平癒」で向かう姿勢が良かった。
読み終えて、こころ緩んだ。自分ペースで楽しく生きよう〜と改めて思った。
江戸の心意気が伝わったのかな。

こころ緩まる楽しい本★★★★

 

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2007/11/02 (Fri) 明川哲也「孤高を噛む、ピーマンも噛む」

孤高を噛む、ピーマンも噛む 孤高を噛む、ピーマンも噛む
明川 哲也 (2006/11)
スリーエーネットワーク
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「噛む」ことをキーワードに食べ物や仏教について書かれている。

明川哲也氏の別名はドリアン助川。
よく知らないけれど、人生相談の解答者なんてこともやっていたらしい。
道理で、私にはちょっと説教臭く感じられた。
十代の若い子とかが読むといい本かもしれないな。
「ピーマン」とか「干し芋」とか「駅弁」とか「沢庵」とか、
食べ物のセレクションは面白かった。ちょっと新鮮な切り口。

「よく噛む」と消化もよくなって、小顔になって、頭の働きも良くなるって。
そうそう、そうだよな。明日からよく噛んでごはん食べようって思った。

食べること噛むことについて、再確認する本★★★

 

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2007/11/02 (Fri) 「たのしい中央線」

たのしい中央線 4 (4) たのしい中央線 4 (4)
(2007/06)
太田出版
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昨日は図書館に行ったのだが、
疲れていたためか馬鹿みたいな本を沢山借りてきてしまった。
自分の心理状態とか体調がよく分かる…そのときの本のセレクション。

これはリアルタイム中央線カルチャーについての雑誌。
結構有名人が執筆しているので、読みやすい。
安彦麻理恵×魚喃キリコの随分勝手なボーイズチェックが興味深かった。

それにしても中央線文化は相変わらずこてこて。
そういう切り口の雑誌だから、より一層そう見えるのだけれど。
私自身吉祥寺を中心に、その中にどっぷりと浸って生きてきたのだが…
必ずしもベストな場所ではないなぁと思う。
気楽に暮らしやすくて、身近に楽しめるものが沢山あって、
有名人なんかも見かけることができて、
勿論大好きな場所なんだけれど。愛はあるんだけれど。
でも憧れの土地は鎌倉湘南…太陽と潮風の文化の中で暮らしてみたい。
なんて、ないものねだりを再確認した次第。

こてこて中央線文化を楽しむ本★★★

 

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うたうたい

Author:うたうたい
3月生まれ魚座B型。
読み散らかした本たちを
ここに記録していきます。
お気に入りの度合いは
星★★★★★にて採点。
日常を綴った表ブログも
書いています。
よかったら覗いてみてください。
にじいろのへびのモノがたり

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