![]() | もしもし、運命の人ですか。 (ダ・ヴィンチブックス) 穂村 弘 (2007/03) メディアファクトリー この商品の詳細を見る |
穂村弘さんの本は好き。面白いと思う。
これは雑誌ダヴィンチで連載されていた恋愛に関するエッセイを収録した本。
恋愛手前の恥ずかしいモヤモヤについて、いい年した男の人が
真面目に語ってくれているから、すごいと思う。
自意識過剰と弱気さが交互しながらの恋愛シュミレート。
いや、女の私でも共感する部分が多々あり。自分も小物だなと思う。
さらさらと面白く読めるのは、
きっと彼自身がそんな自分を楽しんでいるからでしょう。
恋愛手前の我の馬鹿さ加減に共感しちゃう本★★★★
よつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | それいぬ―正しい乙女になるために 嶽本 野ばら (1998/06) 国書刊行会 この商品の詳細を見る |
国書刊行会からこんな本が出ていたなんてと思い、
古本屋で105円で購入した。
頁を開いたら、微かな香水の香りがした。おそらく前の持ち主のもの。
この本を持っていたのは、本の横に香水瓶を立てておくような
乙女ちゃんだったのかもしれない、と想像した。
あまりにもそれらしすぎて、感動すらした。
「フェリーニ」だの「宝塚歌劇」だの「鉱石」だの、その他諸々、
出てくる単語にヒットするものが案外多かった。
私にも乙女な部分が残っているのかもしれない。意外と。
「正しい乙女になるために」とサブタイトルがついているが、
この本に書かれた事を実践したら、モテなくなるぞと思った。
冗談まじりとは言え、変に説得力があるから、免疫の無い若い子は注意。
80〜90年代の心意気を懐かしく思い出す本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
![]() | ラヴソング 伊藤 比呂美 (2004/07/08) 筑摩書房 この商品の詳細を見る |
詩人伊藤比呂美さんのエッセイやものがたりや詩。
「どれもこれも、あんまりつらくて、長い間、読みかえすことも
できませんでした。やっと陽の目をみます。」なんて書いてあった。
辛い時期に書いた色々らしい。
久しぶりに著書の本を読んだが、相変わらず…濃かった。
この人の食欲や性欲に関する記述は赤裸々すぎて、
ちょっと気持ち悪くなってしまう。楽しくない。
私は自分が男好きだという自覚があるが、この人の本を読んでいると、
自分の助平さは全く並レベルだと思う。ちょっと安心する。
聴き取った英語の歌から彼女が詩を作っていて、それは面白かった。
ニール・ヤングの歌をちゃんと聴きなおしたくなった。
赤裸々なおんなの本★★★
みつぼし | trackback(0) | comment(0) |
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