![]() | 「スラムダンク1億冊感謝記念」DVD (2005/07) フラワー この商品の詳細を見る |
「黒板に書いた漫画なんだよ」と聞いて、何だ?と思っていたが、
見てやっと分かった。こういう事だったのか。
三浦半島の廃校を借り切って、
井上雄彦氏が彼らの10日後の姿を黒板に描いたもの。
3日間限り公開されたそのイベントの様子も収録されている。
これを見て、井上雄彦氏が絵がとても上手だということが
やっと分かった。遅すぎか。
下書きも無い、大きさも遠近感も難しいだろうに、
彼は黒板上に素敵な漫画を描いていた。すごかった。
漫画は、ほわっと良い気分になるものだった。
真剣深刻過ぎないのが、良かった。
イベントはとても楽しそうだった。私も参加したかったな。
来場者も作者もとても幸せそうだった。
感謝と尊敬の気持ちがいっぱいで、でもべたべた馴れ合ったりせずに。
リアルなイベントっていいな、と改めて思った。
その後漫画は本人の手によって、黒板消しで消されていた。
その作業が、潔くて素敵だった。
黒板漫画はDVDで見ることができるけれど、
やっぱり単行本になったらいいのにな、と思う。
沢山の人が見た方がいい。見たい人が沢山いるはずだ。
あの場限りということに意味があるのも分かるけれど。
「スラム・ダンク」好きなら必見のDVD★★★
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![]() | 東京人生SINCE1962 荒木 経惟 (2006/10/13) バジリコ この商品の詳細を見る |
卵を茹でながらぱらぱらと頁を捲っていたら、止まらなくなってしまった。
1960年代から最近までの荒木経惟さんの写真が並んだ贅沢な本。
彼の撮った人物写真は凄い。みんな美しいなと思う。
有名な人は、見えなかった見たかった一面が表れているようで。
無名な人は、人生が浮かびあがり、色々を思い起こさせるようで。
女性たちは、本当に美しくて、肉っぽくて水っぽい。えろい。
亡くなった人たちの写真も沢山あった。切なくて暖かい。
陽子さんの写真は数ページだったが、また涙が出そうになった。
写真が凄すぎて、私なんかの言葉では全然足りない。荒木経惟さんは凄い。
でこぼこな街や人間が美しいなと思える本★★★★★
追記
かつて大泣きした写真集は「センチメンタルな旅・冬の旅」。
数年に一度くらい、頁を開く。研ぎ澄まされる本。大事な本。
![]() | センチメンタルな旅・冬の旅 荒木 経惟 (1991/02) 新潮社 この商品の詳細を見る |
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