![]() | グ印関西めぐり(濃口) (2007/10/03) グレゴリ青山 商品詳細を見る |
旅が好きで、旅の本をよく読む。著者の本も沢山読んでる。
ちょっとテイストに飽きてきた気もするが、それでもまた読んじゃう。
マンガだからスラスラ読めて良いのだ。
こちらも関西めぐりの色々を楽しく読んだ。
こういう女性作家のマンガエッセイを読んでいて思うことは、
売れるためには自分をブスに描くことが大前提なのだなあ、
ということ。自分を面白可笑しく描いてこそ、つうか。
確かに自画像が美人に描かれていて自慢話ばかりだと、
よっぽどネタが興味深いものでないと、反感買うよな、と思う。
グレゴリ青山さんの自分キャラはかなり不細工だが、
本当は可愛い人なんじゃないかなと思ったり。
そして、グラマーな人なのではないかしら。端々から想像すると。
ええと今回も楽しく読んだ。
関西旅行の企画がたったら、また読んでみようっと。
明るく楽しい関西ご案内の本★★★

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![]() | BAMBi 零 alternative(特装版) (2002/09/27) カネコ アツシ 商品詳細を見る |
本棚から見つけ出し、久しぶりにが〜っと読み返した。本編+零巻。
やっぱり無茶苦茶面白いや。最高。
絵も物語もキャラも、全部いい。かっこいい。
ばんばん人を殺しちゃうのに不快じゃない。気持ちいいくらい。
なんつ〜か、質の高いマンガを読んで、気持ち大満足。
今度弟の誕生日にプレゼントしよう〜と思った。
快感マンガ★★★★★

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![]() | ソラニン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス) (2005/12/05) 浅野 いにお 商品詳細を見る |
マンが好きの美容師のお兄ちゃんに薦められたので、読んでみた。
「人生って何だろうって、考えちゃいますよ〜」なんて言ってたから。
上京してきて東京暮らしをする、女の子たちと男の子たちの話。
泣いた。酔っ払いながら読んでいたけど、ぼろぼろ泣いた。
はっきり言ってよくある話だった。
次の展開が読めて、尚それが当たっちゃうくらい。
でも泣いちゃった。よくある話だから、共通項があるからだ、多分。
仕事のこととか仲間との時間のこととか若い恋愛とか、リアリティがあった。
読みながら自分の色々を思い出して、重ね合わせたりした。
いちばん強く思ったことは、やっぱ皆死んじゃだめだ、ってことだった。
あなたが生きていることは私にとってもすごく大事なんだ、ってことだ。
読んでみて良かった。いい本だった。美容師のお兄ちゃんサンキュー。
浅野いにお、チェックしておこう。
皆生きて一緒にいるのがいいなって、思った本★★★★
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杯気分!肴姫(1)
もう15年も前に描かれたマンガ。
小料理屋の女将さんと、彼女をめぐる下町の人々のお話。
グルメマンガが好きでよく読むが、
これは酒と美味しそうな旬の肴がたくさん出てきて、中でもお気に入り。
美味しい酒の場っていいよな、って思い出す。飲みに行きたくなる。
著者は女性の微妙な心の機微を描くのが本当に上手いなぁと思う。いつも。
皆にやさしくしたくて、結果ちょっとズルい行動になっちゃったり、
徐々に心が溶けていったり、ほだされていったり、そういうの。
じんとくる。共感しちゃう。おんなごころ。
女将さんと板さんとワイルドなお医者の先生と志ん生モデルのお父ちゃんと、
その他沢山登場する人物も魅力的。
下町人情がベースだが、ヤワなお涙ちょうだいではないところがすごく良い。
昔から大好きなマンガのひとつ。今回読み返してみても古臭くなかった。
著者の方には是非マンガを描き続けて欲しいなぁ。この人の世界すごく好き。

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![]() | マイガーデナー (2007/12/07) 紡木 たく 商品詳細を見る |
学生時代著者のマンガが好きで、よく読んでは泣いていた。
特に「ホットロード」。湘南江ノ島ヤンキー暮らしに憧れつつ。
端に書かれた小さな一言が沁みて、すごいと思った。
「マイガーデナー」は久しぶりに出た新作とのことだが、
その繊細な世界は今でも健在。
女の子と家族と犬と男の子のお話。
傷ついたり傷つけたり、そんなのはどこにでもあることで、
だからこそ心に沁みる。
相変わらず、絵も綺麗だった。
少年少女や大人たち、派手に喜怒哀楽を表しているわけではないのに、
感情がすごく伝わってくる。微妙な曖昧な表情に共感する。
山や海や町や通りや、光や緑が、とてもきれい。空気が伝わるよう。
こんな場所あったなって思い出させてくれるような絵。
文章の多い絵本のようなマンガだが、あまり文字で書きすぎない方が、
著者の世界は上手く描かれるんじゃないのかな、とちょっと思った。
とにかく、久しぶりに堪能した紡木たく世界。
何かを思い出すような、やさしくて切ない本★★★
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![]() | いけちゃんとぼく (2006/09/01) 西原 理恵子 商品詳細を見る |
絵本のような大判のマンガ。男の子と彼だけにしか見えないともだちの話。
泣いた。酔っ払って読んでたけど、ぼろぼろ泣いた。
著者はどうしてこんなにも切ない言葉が書けるんだろう。心に響く。
人が死んだりする話じゃなくて、お涙ちょうだいものではなくて、
人が生きている中で出会う小さな切ないことを、
ちゃんと捉えて描いているのがすごい。
あの話も好きだったな。「ぼくんち」。
「すきだとかならずかえってこられるの」。だったらいいな。
私もいつか最後に短い恋をするかもしれないな。
この作品は鴨ちゃんが亡くなる前の作品、だったと思う。
だからこんなにやさしくて、研ぎ澄まされたお話なのかも。
男の子と愛の本★★★
![]() | ぼくんち (ビッグコミックス) (2003/04) 西原 理恵子 商品詳細を見る |
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![]() | Monster (18) (ビッグコミックス) (2002/02/28) 浦沢 直樹 商品詳細を見る |
「あ、これまだ読んでなかったな」と弟の本棚から借りて読んでみた。全18巻。
人が死ぬ話はあまり好きじゃない。
殺したり殺されたりは尚更。推理小説も読まないくらいだ。怖いし。
この話の中では、人がばんばん簡単に殺されていく。そういうテーマだから。
でもやっぱり面白かった。先が読めちゃうのに、面白かった。
殺されないでいて欲しかった人が殺された。泣いた。
生き残って欲しかった人が、意外にもちゃんと生き残った。良かった。
次に殺されるのは誰なのか、はらはらしながら読んだ。
あのことがもっと明確に描かれるのかと思ったら、それは無かった。
読みながら、何となく以前読んでいだ「20世紀少年」を思い出した。
重なるモチーフが幾つかあったから。
著者の中のキーワードなのかもしれないな、と想像した。
毎度のことだが、正義はきれいな顔、悪役は汚い顔、ってのが分かり易過ぎ。
作品の完成度の高さはすごいと思うが、もうひとひねり欲しいところ。
面白いんだけどね。続けて「Pluto」を読み返し中。
人間の善と悪と生と死の本★★★
![]() | 20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (2000/01) 浦沢 直樹 商品詳細を見る |
![]() | PLUTO (1) (2004/09/30) 浦沢 直樹、手塚 治虫 他 商品詳細を見る |
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![]() | ハッピーエンド (KCDX―MEPHISTO COMICS (1519)) (2002/04/05) ジョージ朝倉 商品詳細を見る |
決して裕福でない女の子たちが懸命に生きるお話。泣いたり笑ったり。
著者の作品の中で読み過ごしていた本だった。
古い作品って、洗練されてなくて、読みにくい事が多かったから。
でもこの作品は面白かった。初期のパワーがすごかった。
時々こういう本に会う。
すごく濃い女性同士の関係がある。レズビアンじゃなくて。
気持ちは共感できるのに、私にはこんな存在はいないな、なんて思った。
性的ないじめを受ける男子の場面が、痛かった。
泣いて叫んで、たまに笑うような本★★★

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![]() | みどり姫 (Feelコミックス) (Feelコミックス) (2008/01/21) かわかみ じゅんこ 商品詳細を見る |
![]() | 軽薄と水色 (2007/12) かわかみ じゅんこ 商品詳細を見る |
今描いている女性マンガ家の中でいちばん好きかも。
新刊の「みどり姫」と「軽薄と水色」を大事に読んだ。ううう、面白くて可愛かった。
前者は比較的最近の作品、後者は初期の頃の作品も入ってた。
タイトルの「みどり姫」は素敵なお話だった。変な女の子のお話。でも可愛い。
初期の作品とかは、主人公とかギャルなのに、
身体つきとかちゃんとぷくぷくしていて可愛いんだよね。
あえてきゃーきゃーしない感じとか、好きだから憎まれ口とか、
女の子のリアルな心の動きもよく描かれてる。よく分かる。
今回良かった言葉は
「…あたしがいついい子ぶった?」「悪い子ぶるのもおんなじ!!」
好きだから沢山書いちゃうので、続きは追記にて→
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![]() | 夜と薔薇―森雅之自選作品集 (2003/01) 森 雅之 商品詳細を見る |
気分の良い時に読もうと思って、とっておきにしていた漫画。
雪景色の今夜、乳白色のお風呂に浸かりながら読んだ。
初期の作品集だったけれど、これはこれで良かった。
賛美歌を歌う小さな伝道師たちのお話と、
車に轢かれて死んじゃった男の話が良かった。
詳しくは表ブログに書いたので、宜しければどうぞ。
ちょっときれいな気持ちになっちゃう漫画★★★★
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